シリカ水を選ぶ7つのポイントとおすすめのシリカ水とは？

近年、海外セレブやモデル・芸能人など、美容や健康に関心の強い方々のSNSや雑誌などで、「シリカ水」が非常に話題になっています。別名、「美人水」と呼ばれているほど身体の美容と健康維持には欠かせない成分です。

シリカ水を飲みたいけど、シリカ水はたくさんあってどれを買って良いか悩まれているも多いと思います。

そこで今回は、シリカ水を選ぶ7つのポイントとおすすめのシリカ水をご紹介します！

シリカ水を選ぶ7つのポイントとは？
おすすめのシリカ水！霧島天然水のむシリカ！
霧島天然水のむシリカの公式サイト
まとめ

シリカ水を選ぶ7つのポイントとは？

専門家が選ぶ】シリカ水のおすすめ比較ランキング2021夏Ver.！ケイ素水 ...

ポイント①：シリカ（ケイ素）の含有量

シリカは、成人1人あたり、1日に10～40mg消費されると言われていますので、最低でも10～40mgは摂取すると良いです。

シリカ水として販売されているものは、50〜100mg/Lのシリカが含まれている商品が多く、90ml/L以上の含有量であれば、比較的多い含有量となります。90ml/L以上のものであれば、500mlのペットボトル1本でも1日の摂取目安分のシリカを補うことができますので、90ml/L以上の商品を選ぶようにしましょう！

ポイント②：ミネラル以外のミネラル成分

シリカ水ではシリカの含有量が注目されますが、カルシウムやマグネシウム・カリウムなど、他の必須ミネラルもバランス良く摂取することで美容や健康にアプローチすることができますので、シリカ以外のミネラル成分にも注目しましょう。

<注目したいミネラルの種類>

ナトリウム
カルシウム
マグネシウム
カリウム
サルフェート（硫酸塩）
バナジウム

ポイント③：安全性・信頼性

シリカは、食品衛生法では「人の健康を損なうおそれのないことが明らかである」とされており、その安全性が認められています。また、GLP基準（試験データの信頼性・精度を確保するための基準）の安全性試験においても、遺伝毒性がないことが証明されています。さらに、不要なシリカは尿として排出されるため、過剰摂取の心配もありません。

上記の通り、シリカ自体の健康と安全性は証明されておりますが、商品自体の安全性・信頼性も大切になります。食品の安全基準や規格をクリアしている事が明記されていたり、ホームページに品質管理について詳しく紹介されたりしている商品を選ぶようにしましょう。

ポイント④：水の硬度（軟水・中硬水・硬水）

水には「硬度」という数値があり、その数値によって水の硬さが異なり、飲みやすさにも関わります。硬度の基準となるのはマグネシウムとカルシウムイオンの含有量です。含有量が少ない水を軟水、多い水を硬水と呼びます。

硬度によって飲みやすさは異なりますので、ご自身に合った硬度を選ぶようにしましょう。

軟水：口当たり柔らかくて飲みやすい、お茶・コーヒー・ミルクにも最適！

軟水は、WHO（世界保健機関）が定める基準では、硬度が1～60mg/L未満の事を言います。

軟水は、口当たりが良く、小さなお子様でも飲みやすい水になりますので、ご家族全員で飲む場合におすすめです。また、日本食に適しており、お茶の風味や色が出やすく、出汁の旨味も引き出してくれます。ご飯もふっくら仕上げてくれますので、ブランド米などのちょっといいお米を炊くのにも最適です。軟水のシリカ水なら、毎日のお料理をより美味しくしてくれます。さらに、赤ちゃんのミルクに最適な軟水の硬度は20～40mg/lと言われており、ミルク作りにも最適です。

中硬水：飲みやすさとミネラル量のバランスが良い

中硬水は、 WHO（世界保健機関）が定める基準では、硬度が60～120mg/L未満の事を言います。

中硬度は、硬水よりも飲みやすく、軟水よりもミネラルがしっかり含まれていますので、飲みやすさとミネラルの含有量のバランスを重視する方におすすめです。コーヒーやお茶も十分美味しく淹れられます。

硬水：飲みごたえのある喉ごしでミネラルたっぷり

硬水は、 WHO（世界保健機関）が定める基準では、硬度が120～180mg/L未満の事を言います（180mg/L以上は非常な硬水）。

硬水は、ミネラル分をたっぷり含んでおり、運動時や汗をかいた後のミネラル補給にぴったりです。ただし、ミネラル分がたっぷり含まれた特徴のある味ですので、少し硬く飲みごたえのある喉ごしで、人によって好みが分かれるかもしれません。

水の硬度とその土地の食文化との関係

日本の水はほとんどが軟水で、ヨーロッパや北米は硬水が多く存在します。

水の硬度はその土地の食文化と密接に関連しています。お肉がメインの西欧料理ではミネラルが不足しやすくなりますので、ヨーロッパでは硬水で不足しがちなミネラルを補っています。日本も食の欧米化が進み、食事だけではミネラルが不足しやすくなってきていますので、食事によって軟水と硬水を飲み分けてみていはいかがでしょうか？

ポイント⑤：続けやすい値段

長く続けるためには、続けやすい値段であることも大切です！

初回価格や定期便による割引きの有無など、続けられる値段のものを選ぶようにしましょう。1本150円～200円ほどが相場の値段なります。

ポイント⑥：定期縛りなどの条件

健康効果を感じられなかった場合はすぐに辞めたり、ほかのシリカ水に切り替えたりしやすいかも大切なポイントです！

メーカーの直販サイトなどで買う場合、キャンペーン価格などで安くなっている場合も多いですが、定期購入の縛りなど一定期間解約ができない場合もあります。また、ウォーターサーバーを置く場合でも、サーバー代のレンタルが無料の代わりに、決められた期間が経たないうちに解約すると違約金が発生したり、毎月一定量の水を購入しなければならないなどの条件があったりする場合もあります。

一見お得に感じても、細かい条件まで確認せずに契約して後悔することのないように、きちんと条件を確認してから購入しましょう。まずは、試飲できるキャンペーンなどをチェックしてみるのもおすすめです。